2022年3月5日(日)、被爆体験の語り部で構成されている「継承部会」原爆遺跡研修班が主催の「市民対象碑めぐり」を実施しました。
快晴の下、市民など約50人が銭座地区を歩きました。
まず、写真資料調査部会長・松田斉氏が、被爆直後と現在の写真とを比較しながら街の変化の様子等を説明。その後は三菱兵器製作所工場跡地などを訪れ、写真に写る場所に立ちながら、被爆者らが当時の状況、戦前戦後の生活の様子などを話しました。
参加者からは、「碑めぐり前に写真で説明があり、とても分かりやすかった」などの感想が寄せられました。