青少年ピースフォーラム
毎年8月9日の平和祈念式典にあわせて、全国の自治体が派遣する平和使節団の青少年と地元長崎の青少年とが一緒に被爆の実相や平和の尊さを学んでいます。
このフォーラムは、8月8日・9日の2日間にわたって開催され、長崎の青少年ピースボランティアが参加型平和学習を企画・進行し、被爆建造物等を案内するなど、青少年がつくる青少年のためのイベントです。
1日目は屋内での参加型平和学習や屋外でのフィールドワーク等を行い、2日目には学生同士でじっくり意見交換をする時間を設け、交流を深めています。
※長崎市からの受託事業
参加者の感想
実際に被爆した方の声を聞くことで、戦争や戦争による被害が「むごい」という言葉だけでは表現しきれない程に残酷なものだということをより強く感じる事ができた。自分が感じた「平和の大切さ」を地元に帰って多くの人に伝えようと思う。 |
実際に被爆した建物や、樹木は、原爆の被害が生々しく残っていた。 それでも再生して今では青々しく葉をつけた被爆くすのきには心を打たれた。 |
戦時下での生活を現代風に考えることで、より一層戦争や核兵器の脅威が身近なものであり、他人事ではない、そして平和の尊さを更に知る事が出来てよかった。 |
どこでどのようなことが起きたのかを知ることができてよかった。1つ1つ説明が詳しく、どのようなことがあったのか、イメージがしやすかった。見て回りながらではないと感じれないこともあると思うので実際に感じることができ、良い経験となった。 |
たくさんの意見を聞き、「相手を尊重する」「お互いを知る」ということがとても大切だと思った。人と自分は違うと言うことを知った上でその違いを受け入れ、相手のことを尊重して理解しあうことが、 平和につながる大きな一歩だと思った。 |
皆で考えると色んな意見が出て、それをまとめることでより良い意見が導き出せることを学んだ。 自分では思いつかないような考えをたくさん聞くことで考えが深まった。 |
実施報告書
● 活動報告
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