令和6年度「国際青年平和交流事業」発表・審査会を実施しました

長崎県内の若者から「自分たちが考える国際・平和プログラム」をテーマに企画を募集し、審査を経て、令和6年度は2団体を認定しました。

【令和6年度 認定事業】
・活水高等学校 平和学習部
生花をフラワーフォームに挿して、平和を連想させるフラワーアートを作る「平和のブーケ」活動を行う。長崎県民だけでなく県内在住の外国人にも参加してもらうことで多様性・人類の共生・世界の平和を表現する。
来年1月~2月に交流会とワークショップを開催する。
・海星高等学校国際平和交流団
英語部の生徒を中心に長崎を訪れたイタリアの高校生らと平和交流活動を行う。互いの国の歴史や文化を理解し、平和に対する想いを共有する。
イタリアの先生によるナチスドイツの講話もあり、日本人だけでは学べない視点や価値観を学ぶことができる期待もある。