家族・交流証言者の派遣
「家族・交流証言者」が、学校や地域に出向き、被爆者から引き継いだ被爆体験をお話しします。
「家族・交流証言者」は、自身の家族や、交流を深めた被爆者から、被爆体験や戦前・戦後の人生を聞き取り、審査を経て認定された証言者です。聞き取った被爆体験を、写真や映像、紙芝居などを用いながらお話しします。
※長崎市からの受託事業
The Dispatch of Atomic Bombing Storytellers
Atomic Bombing Storytellers go to schools and communities to tell the stories they have inherited from the atomic bombing survivors.
These storytellers have heard from a family member or an atomic bombing survivor they have been in close contact with about that person’s bombing experiences and life before and after the war. They have then undergone an evaluation process to become certified testimonial speakers. They employ visual aids such as photographs, video and illustrations to present the story of the survivor’s experience.
家族・交流証言講話の流れ
追悼平和祈念館研究室
(定員:40人)
原爆資料館平和学習室
(定員:130人)
原爆資料館ホール
(定員:345人)
長崎平和会館ホール
(定員:650人)
Q. 上記4つの会場で、平日9:30~17:00に家族・交流証言講話を実施したい
平日9:30~17:00
会場使用料無料
各施設のご案内
家族・交流証言講話者派遣の予約
家族・交流証言者とは
家族証言者
ご家族の被爆体験や思いをお話しします。被爆者を身近で見てきた家族として、被爆体験を語り継ぎます。
交流証言者
被爆体験を受け継いでいきたいという意思をもった方が、交流を深めた被爆者の体験や思いを語ります。
講話時間 | 約30分(9:00~20:00) ※相談に応じます |
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講話者 | 家族証言者(家族証言者のプロフィールはこちら) ●ご家族の被爆体験や思いをお話します。被爆者を身近で見てきた家族として、被爆体験を語り継ぎます。 交流証言者(交流証言者のプロフィールはこちら) ●被爆体験を受け継いでいきたいという意思をもった方が、交流を深めた被爆者の体験や思いを語ります。 |
講話 謝礼金 | 不要 ●年度内1団体1回に限り当協会が負担します。 |
講話会場 | 長崎原爆資料館(長崎市平野町7-8)周辺 [長崎原爆資料館ホール・平和学習室・国立長崎原爆死没者追悼平和祈念館研究室・平和会館ホール] その他、長崎市内の貸会場・ホテル(ただし、一部地域は要相談) ●講話会場における費用(会場費、設備費等)は利用者負担となります。 |
準備物 | パソコン(パワーポイントのソフトが入っている)、映像用プロジェクター、スクリーン、マイク、マイクスタンド、机、イスなど(パワーポイント資料での講話になります) |
家族・交流証言講話Q&A
ー 講話の申し込みに関する質問
Q 講話はどこで実施できますか?
A 長崎原爆資料館、国立長崎原爆死没者追悼平和祈念館の他、長崎市内(ただし一部地域は要相談)のホテルや貸会場などで実施できます。
ただし、屋外での実施はできません。
Q 申し込みはどうすればいいですか?
A 長崎原爆資料館、国立長崎原爆死没者追悼平和祈念館、平和会館での実施をご希望の場合は、当協会ホームページから仮予約が必要です。仮予約方法については、こちら(Yesシステムにリンク)をご参照ください。
上記以外の長崎市内会場での実施の場合は、各会場へ直接お問い合わせいただき、ご予約ください。
実施会場が確定後、こちら(Noシステムにリンク)をご参照ください。
Q 講話の申し込みは、いつからできますか?
A 講話実施日の1年前から1ヶ月前まで受け付けます。
長崎原爆資料館ホール・平和学習室、国立長崎原爆死没者追悼平和祈念館研究室、平和会館ホールの会場の仮予約(インターネット予約)も、1年前の同日から受け付けます。
Q 講話者の指名はできますか?
A 実施日の1ヶ月前までに協会に申込書が届いた場合のみ、ご指名いただけます。
Q 講話の時間はどのくらいですか?
A 約30分です。
Q 講話は何時からできますか。また、何時までできますか?
A 開始時間は午前9時、終了時間は午後8時です。この時間帯の中で、約30分をご予定ください。
ただし、長崎原爆資料館ホール・平和学習室、国立長崎原爆死没者追悼平和祈念館研究室、平和会館ホールでの実施の場合には、時間枠の設定がありますので、ご注意ください。
Q 講話者の決定通知はどのように届きますか?
A 実施日1ヶ月前までに『家族・交流証言講話者決定通知メール』を申込団体、旅行代理店へ送信します。
Q 長崎市外での講話は申し込みできますか?
A 長崎市外での講話は、国立長崎原爆死没者追悼平和祈念館へお問い合わせ下さい。
※TEL:095-814-0055 URL:https://www.peace-nagasaki.go.jp/
ー 事前準備に関する質問
Q 準備物は必要ですか?
A 長崎原爆資料館ホール・平和学習室、国立長崎原爆死没者追悼平和祈念館研究室、平和会館ホールでの実施の場合には、当協会で準備しますので準備物は必要ありません。
上記会場以外での実施の場合は、講話環境をご準備ください。
準備物:パソコン(パワーポイントのソフトが入っている)、映像用プロジェクター、スクリーン、マイク、マイクスタンド、机、イスなど
ー 講話謝礼金に関する質問
Q 講話者への謝礼金はおいくらですか?
A 謝礼金は不要です。年度内1団体1回に限り当協会が負担します。
Q 年度内に2回以上申し込みをする場合はどうなりますか?
A 2回目以降は、家族・交流証言者への謝礼金(4,100円)及び交通費(当協会規定に基づく)は申込者のご負担となります。負担額については、家族・交流証言講話者決定通知書にて通知しますので、所定の金額を講話者に直接お支払いください。